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Note

紙を破く音

10代の頃だったか、ビリビリと紙を破いて、その音をテープレコーダーで録音して、「紙を破く音」と名付けた作品を作ったことがあるのだけど、今思えばあれもプレインミュージックだったのかも。

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フィードバック

こないだ友人とお茶したとき、「音楽がんばっているね、でもこういうのってある意味、量産できるじゃん?」と言われ、それはいい意味でショックだった。あれ以来、自作を鑑みる癖がついたという点でも、良いフィードバックになっている。

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真逆の考え

音を出す上で、ある程度の緊張感や違和感、強度、ソリッドさ、冷たさといったことを意識しながらやっているのだが、ここのところ真逆の考えに至っている。すなわち、ゆるさ、だらしなさ、弱さ、ソフトさ、温かさといったものの必要性について。

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3/18

30代で歩けなくなり、車椅子ユーザーになって気づいたのは、社会にはある一定数の障害者は鬱陶しい・目障りだ・大人しくしていろ勢がいるということ。SNSはそれを可視化する。それでも、そんなハードルすら軽々と飛び越えてきてくれる仲間も私には大勢いるので、SNSはしんどいけど、同時に希望でもあります。

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木の成長を妨げる要素は多く、そのため木の形態はそれ自体が何らかの不可視の空間を表しているように見える。予備校からの帰り道、そのことについて思索したことも思い出す。

リルケはこれを世界内部空間と呼んだ。その不可視の空間を人間に予感させる唯一のものが木であると武満徹さんも仰っていた。

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森の中を歩いているときに聞こえる音のような、ノンリニア(非線形)で、かつ、音一つ一つが呼吸をするように立ち上がるような、そんな音楽を意識的に作ってみたい。どこか矛盾するようだけど、ずっとそんな音楽を夢見ている。

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